〇〇〇万円の大爆損！1年間の【先物取引】を総括　素人には無理すぎた･･

どーも

めたるです


2023～2024年の7月現在まで【日経225先物】の取引をしていました。




2023年1月に初めて取引をしてから1年半ほど期間が経ちましたが、なんとなんと



3ケタ万円を超えるとんでもない大爆損


をぶちかましてしまいました。




今後二度と同じ過ちを繰り返さないため一度振り返って総括し次に活かそう、、、




と思って居ましたが、正直　先物市場は退場しようと思いますのでサヨナラの記事になります。





早速ですが
どーぞ

先物取引とは

　
先物取引は多種にわたります。

日経平均株価を対象とした先物取引としては以下が挙げられます。


・日経225先物
・ミニ日経225先物
・日経225マイクロ先物



どのように損益がでるのか簡単にいいますと、例えば日経平均株価が39,000円の価格の先物を1枚ロング（買い建て）で購入した場合、株価が39,100円に上昇すれば+100円分が差益になり、38,900円になれば-100円分が損失になります。

その逆日経平均株価39,000円でショート（売り建て）で購入した場合は、39,100円に上がれば100円分の損失で38,900円に下がれば100円分の差益となる金融商品です。

先物取引は証拠金取引であり、ミニ日経225先物であれば20万円程度の証拠金で1枚購入でき、マイクロであればその1/10の2万円程度の証拠金で1枚購入できます。

そして損益の金額イメージとしては
例えばミニ日経225先物で日経平均株価39,000円のロング（買い建て）を1枚購入し39,100円に上昇した場合は、金額にして+10,000円の差益を得ることが出来ます。マイクロでは+1,000円getです。

ショート（売り建て）ではその逆で-10,000円。マイクロでは-1,000円となります。



そしてそれぞれ期限（限月）が設けられており、各月のSQ（第二金曜日）で必ず決済され、9月限月の商品であれば9月SQ（第二金曜日）に必ず決済されてしまいます。

やっちまった！大爆損！！

　

　

　

2023年の株、先物の損失の記事はコチラ
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　【2023年の投資成績】･･大爆損！⇒退場？





スクショ表示の通り、日経225先物取引は2023年1月から始めました。


もちろんストレートにどん底まで負け込んだわけでは無く、月次ではプラスの月もありました。


詳細は次回の記事で記述しますが、概ねショート（売り建て）のポジションを損切れなかったことが大きな敗因となりました。

どんな取引で損失が拡大した？

　
主に取引をしていた商品は　ミニ日経225先物、日経225マイクロ先物　です。



そして取引は前述した様にショート（売り建て）が主体でした。
もちろんロング（買い建て）もしていましたが、最終的にショートでの爆損です。


マイクロ先物では証拠金が小さかったので、安易にショートナンピンを重ねてしまったことが大きな敗因です。


膨らんできた評価損を目の前に、近いうちに下がるだろうという根拠の無い希望にすがったお祈りトレードの挙げ句、損切る事が出来ずに徐々に損失を膨らませてしまい、最終的に資金不足となりギブアップ。つまり全て決済して大きな損失に至ってしまいました。

絵に描いたような逆張りシロートトレードでぐぅの音も出ませんね。



前述したとおり、日経平均株価の上昇に乗ってロングで差益を取れた事も多々あったのですが、「そろそろ天井だろう」とショートに打ち替えナンピンを繰り返した結果はご覧の通り。


ココに行き着くまでの顛末については次回の記事に載せますが、まぁまぁまぁの大火傷、程よく致命傷を負ったところで無念の先物市場退場です。






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レンジ相場の甘い罠（作成中）

精神的苦痛

「勝てば官軍負ければ賊軍」


ひたすら敗走する者の精神状態とは無残なものです。


特に先物取引は夜間も取引出来るため一日中精神が休まることがありません。


ポジションが大きく評価損が大きい時、昼間は値動きが気になって仕事が手につかないし、家に帰っても家族との会話を楽しめない。むしろ自分の機嫌も悪くなっており、そんな雰囲気を察してか家族にも相手にされず携帯画面を凝視する日々。

夜もゆっくり休む事が出来ず、値動きが気になって気になって1時間毎に目が覚めてしまうこともしょっちゅう。

歯を食いしばりすぎて顎が痛くなるし、握った拳の爪が手の平に食い込んだのも数知れず。




そんなめたるを見てかみさんが

「あんたいったい何の為に生きてるの？」





色んな意味がこもったこの言葉にはっとして大反省。


全てを決済して、もう一度初心に返って改めて投資というものに向き合うことにしました。

結論

　
結論、シロートは先物取引に手を出すべきでは無いです。
プロのトレーダーが跋扈するこの世界で、サラリーマンをしながら片手間で勝ちを拾おうなんてチャンチャラ甘い考えでした。それと先物や株取引、FXその他の取引においても空売り（ショートポジション）はしないことです。

もしトレードにチャレンジするのであれば、一定程度の損切りラインに来たら即損切りする事です。


今回唯一の救いとしては、50歳手前にして自分のトレードセンスの無さに気付けた事でしょうか。

次回
今回の成り行きを分析し、大爆損に至った経緯を詳しく記事にしたいと思います。