どーも
ネオモバトレーダーのめたるかちょーです😄
1株から日本株に投資出来るSBIネオモバイル証券(以下ネオモバ)ですが、管理人はキャピタルゲイン(売買差益)を目的としてトレードしております。もちろんインカムゲイン(配当収入)もあるのですけれど、今回その通算確定損益の合計が
🎊200万円を突破!🎊
することが出来ましたので、その軌跡を記事にする事にしました。
投資期間:2020年1月~2022年12月
キャピタルゲイン:1,877,355円
インカムゲイン : 201,539円
合計 :2,078,894円
(いずれも税引き前)
ネオモバ投資は2020年1月から始めており、2022年12月までで3年間の投資期間となります。
ネオモバトレード開始当初は、アラフォー中盤世代でズブの投資初心者もいいところ。
管理人は年齢も年齢であり、我が人生において”時間”を味方に付けることが難しいと思っていました。ですので、あえてリスキーなキャピタルゲイン目的のトレードにチャレンジして何とか利益を出し、あわよくば利益の積み上げのスピードを上げることが出来れば最良であると考え、取り組むことにしたのです。
アラフォー、アラフィフだってやれるんだぜぃ👍
ということで少し長めの記事になりますが、最後までお読みいただければ幸いです。
ではどーぞ
当サイトは、特定の銘柄や投資手法を推奨していませんので、投資は自己責任でお願い致します。
ネオモバ投資実績 2020~2022年
それでは早速ですが、ネオモバの投資実績を年を追ってご覧下さい。
①2020年
まずはネオモバを開始した2020年の投資実績からです。
確定損益
キャピタルゲイン:123,179円
インカムゲイン : 6,659円
2020年の確定損益の合計が 129,838円(税引き前) になり、上々の滑り出しです。
収益としては決して大きくはないですが、投資初心者としては震えるほど嬉しかったです。日経平均株価の上がり方からするとやや物足りないと感じますが、初年度の成績としてはマイナスでないだけ上出来ではないでしょうか。
しかしその中で反省点は大あり。
銘柄選定は雑もいいところで何も考え無しでした。
大型、バイオ、マザーズ、IPO銘柄等々お構いなしで株価が下がればナンピン買いを繰り返し、よくこれで生き残れたなーとは思います。
これも基本的には日経平均の上昇に助けられていたのでしょうね。今考えると怖いことをしていました。
投資初心者なのでね。。
確定損益の推移と日経平均株価
資金の推移については後述しますが、とにかくネオモバは10万円の投入から始めています。
最初は訳が分からず買付けしてましたが株価は下げて含み損も増えていき、「これどうやって勝つんだ?」なんて思いつつすぐに止めようかとも思っており、買付けも殆どストップしていました。そしてそんな矢先の3月にコロナショックが発生し-50%、つまり5万円程の含み損を抱えることになります。
何やこれ、株って怖ぇー
しかし-50%でもそこそこお気楽だったのは、当時全部失っても10万円程度だからでしょうね。
そして暴落前ではソフトバンクグループの株価が4,000円台であったのに、コロナショックで2,000円台に。「ナンピン買い増し~」なんてもうヤケクソですよね。しばらくすると株価がするすると上昇していき、その買った数株を売却してキャピタルゲインを取ることが出来ました。
あれ? ナンピン買いってイケるんちゃう?
ネオモバ損益 2020年最終報告 (12月分含め)
で、年終盤には累積キャピタル益のピークが一時は30万円近くまで来ましたが、含み損も多かったので年末に損出しし、2022年の最終損益は前述の通りとなりました。ですので11月~12月にかけては確定損益のグラフが急落しています↘。
損出しして還付金が3万円ほど返ってきたよ!
②2021年
次に2021年のネオモバ投資実績です。
確定損益
キャピタルゲイン:1,107,573円
インカムゲイン : 57,689円
2021年の確定損益の合計が 1,165,262円(税引き前) になりました。
2020年とは打って変わってとんでもない額のプラス収益です。
な、なんと端株トレードで100万円オーバー
確定損益の推移と日経平均株価
この年は、まず2020年末に損出し買い戻したマザーズ銘柄群が年始から爆上げしてスタートダッシュに成功。5月頃まではマザーズも売買していましたが、一部銘柄の大きな損切りを契機にしてポートフォリオを殆ど高配当銘柄に切り替えました。
個人的に収益に貢献してくれたセクターは、鉄道、半導体セクターです。
JR東海さんはレンジで取りやすかった
2021年のキャピタルランキングの記事です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ネオモバでキャピタルゲイン】185勝 52敗の戦績内訳 一番儲かった銘柄は?
そして日経平均の方はというと、夏場に掛けては下がり基調でしたがここでまさかの菅首相辞任発表。思惑買いでNTT、KDDI等の通信系銘柄が爆上げしたのも記憶に新しいですよね。
ただ首相交代で一時的に日経平均も急騰しましたが、岸田新首相に代わってからは右肩下がりで年を終えてます。
2021年9月につけた高値:30,795円を未だ超えることが出来てません!
2021年のまとめ記事です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ネオモバ】キャピタルゲイン運用実績 2021年12月 ちょいプラ
③2022年のキャピタルの推移
最後は2022年のネオモバ投資実績です。
確定損益
キャピタルゲイン:656,603円
インカムゲイン :137,191円
2022年の確定損益の合計が 793,794円(税引き前) になり、前年からは目減りしたものの引き続き高収益を維持することが出来ました。
2021年からの投資手法を踏襲し、ポートフォリオは高配当銘柄を主体としてます。
株価が下がれば買い足して平均取得単価を下げていき、反転上昇したところでキャピタルゲインを得ていき、株価が反転せず下がり続けたらガチホして配当を取り続ける、という手法を継続中です。
名付けて「高配当株ナンピンリバ待ち投資法」ww
確定損益の推移と日経平均株価
日経平均株価は、概ね26,000~28,000円のレンジ相場。
個人的には非常にキャピタルが取りやすく、「底値圏で多めに買って高値圏で売り抜ける」という株式投資で勝つための王道パターンを実現できた年でした。単月の損益も平均的に7万円/月を獲得できており、レンジ相場の土壌のお陰で安定的な収益を得ることが出来ました。
【ネオモバ】キャピタルゲインの運用実績 2022年総まとめ
参考にしているもの
メインのテクニカル分析は【荒野浩】氏の動画を参考にしており、その他ファンダメンタルズは【株の買い時】氏の動画を参考にしています。
相場のデータ分析はコチラのチャンネルを参考にしてます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
荒野浩 公式チャンネル – YouTube
このチャンネルでは短期の底値・高値を分析されており、短期のスイングトレーダー必見の内容となっていますので是非ご覧下さい。
毎週金曜に配信されてます
そしてもう一つ重要視しているのが【空売り比率】です。
空売り比率に関する記事はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【空売り比率】50%超えは買いか?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【空売り比率】30%台は売りか?
投入金額の推移 2020~2022年
こちらは現在の資産の状況です。
200万円の確定損益を出してはいますが、含み損が20万円オーバーで中々厳しい状況が続きます。
2022年の最大含み損。。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ネオモバ】暴落時の振り返り 買い向かった?儲かった?Max含み損は?
そしてこちらはネオモバアプリ内の資産推移の概略グラフです。
黄色:株式保有資産額、青色:待機資金
3年間の平均投資額は待機資金も含めて凡そ400万円くらいでしょうか。200万円の儲けが出ているのでトータルの利率は+50%ほどになります。
資金の総量が爆増しているように見えてますが、前述した確定損益の収入によるものと、不足資金を他の証券会社からかき集めているからです。青色の待機資金をより多めに確保しているのは、どうしても株価の下落局面では集中して買い付けするため資金不足にならないようにするためです。
それと暴落時にも迅速に買い向うことが出来るよう、常に100~200万円程度は常に余剰させながらトレードしています。
絶好の買い場で資金がなければ勝負にならんからね!
口座利用料
それから口座利用料です。
単元未満株では業界最安を謳っているネオモバですが、これだけトレードをしていればそれなりに口座利用料が発生します。
ネオモバの口座利用料を確認
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ネオモバのメリット・デメリット
2022年の年間支払い実績は63,800円で、一ヶ月平均は5,500~6,600円といったところです。
(TOTAL約定金額:8,900万円)
一見高額な口座利用料にみえますが、同様のトレード量(約定金額)で他の証券会社の単元未満株を扱う証券会社(マネックスのワン株、CONNECT、paypay証券、LINE証券)と比較した場合、片道の約定金額の0.5~0.7%を手数料とすると44~62万円になり、超高額の支払額となってしまいます。
この事からも単元未満株のトレードをするならネオモバ一択なんですよね。
ネオモバ激安!!
投資手法
最後の最後に投資手法を再度記述しておきます。
➊高配当銘柄(配当利回り3%以上)
➋ナンピン買い
やってるのはこれだけ!
単元未満株の最大のメリットは1株から買うことが出来ると言う点であり、少ない資金でナンピン買いを複数回実施できる点です。これにより積極的に平均取得単価を下げることが出来、株価がリバウンドしたときにキャピタルゲインを取り易い状況を作ることが出来ます。
ネオモバのトレードの優位性を記事にしてます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ネオモバのナンピン買い】の【優位性】を単元株と比較し検証
そして高配当銘柄を選択しておけば、仮にナンピン買いをし続けた後に株価がリバウンドしなかった場合でも、そのまま損切りせずに塩漬けしておけば高い利回りの配当を取り続けながら長期でリバウンド待ちをすれば良いからです。
もちろん業績不振からの減配の可能性は有り、更に上場廃止、倒産となる可能性も無きにしも非ずなので、なるべく時価総額が大きい大型株を選択したり、配当性向、PER、PBR、自己資本比率等も良く勘案し銘柄選定をしていくことがポイントでもあります。
最後に
既に通知がある通り、残念ながらネオモバは2024年1月をもってシステム終了となります。ですので2023年はネオモバ最終年度となります。
ネオモバは発注する時にいちいちブラウザに飛んだり1発注毎にパスワードの入力があったり使い辛さはあるものの、個人的にはアプリのデザインであったり青い色調が凄く好きで非常に思い入れのある証券会社です。
なので2023年も引き続きネオモバを使い倒して、攻撃型トレードを貫いていきたいと思います。
今年もガンガン行くよ!
ではまた!
コメント
そろそろネオモバで300万円利益達成では?と思っています!
積極な投資だな~といつもツイート(ポスト)見てます。私も見習いたいけどネオモバ終わってしまいますね。でもSBI証券で同じようなトレードできると思うので引き続き頑張ってください。応援しています!
たまに損していると仰っている内容が笑えますけど。。
いつも仲良くさせていただき感謝しています。