ども!
ネオモバトレーダーのめたるかちょーです😊
1株から株式を購入できるネオモバイル証券についての記事です。
今回は、半導体銘柄であるフェローテックホールディングス(6890)です。
年初より半導体銘柄は売られに売られていたわけですが、5月16日には運命の1-3月期の本決算が発表されました。
何故”運命”なのかといいますと、かちょー自身株価下落に乗じてネオモバで何度もナンピン買いを繰り返しておりまして、パンパンに株保有が膨らみ且つ爆裂含み損となっていたからなのです。
悪決算で有れば爆死。好決算であればまだ助かる可能性あり。戦々恐々な日々を送ってきましたがついにJudgement Dayです。
本記事では以下の内容を記載しております。
1)決算概要
2)トレード成績
3)今後の半導体銘柄
では早速行ってみましょ~
当ブログでは特定の銘柄、投資手法を推奨していません。又、本記事は個人的な見解となりますので、投資に於ける最終判断はご自身でお願い致します。
決算
5月16日に本決算が発表されました。
・前年比 ◎
・予想対実績 ◎
・上期予測 〇
・今期予測 ◎
・配当金 ◎ 20円の増配
3期連続で最高益更新見通し、3期連続増収・増益です。
特に今回の決算では、ロシア・ウクライナ戦争による原材料高の影響もあり今期の見通しを開示しなかった企業も数多くある中、しっかり今期予測を出してきたことは好感が持て更に20円の増配ということでこの上ない超絶決算となりました。
・現状株価 :2,846円(5/20終値)
・PER :7.46
・配当金 :70円
・配当利回り:2.46%
増配後の年間配当利回りは2.46%となり、株価が多少下がっても十分長期保有に値する水準になりました。まずは一安心です😌
チャートと買付状況
次にチャートの状況です。
1月4日を頂点として下落続きであり長らく低迷していましたが、今回の好決算を受けて次営業日はストップ高となりました。
買付状況
買付状況はと言うと、1株からですが見事に頂点から買っております😓
下落続きの中ひたすらナンピン買いを続けた結果、株保有と含み損は次の通りとなりました。
株保有数と含み損
ナンピン買いにより株保有は490株に、そして含み損は19万円(爆)
こうなる前に迅速に損切りするのが当たり前のやり方なのでしょうけど、基本的には損切りしない方針で進めているネオモバ投資。危険と隣り合わせであり精神的にもキツかったです。
しかし今回の決算でこれが一発逆転満塁ホームランとなりました。
含み損が含み益になり・・・
最終的には全て売却し、+45,510円のキャピタル益を獲得する事が出来ました😂
タラレバを言うと、もう少し上手に売却出来れば10万円くらいは取れましたが握力がないので仕方が無いですね。大含み損で「もうおわた・・」と思っていたのでプラス収支なだけで万々歳です。
チャートと今後の期待度
再び決算後のチャートです。
決算後はストップ高でしたが、直ぐに大陰線から株価は下落中です。
25日線、75日線がゴールデンクロスとなるので地合い次第では株価上昇に期待したいですが、75日線に弾かれて下落するのであれば再度沈降の可能性も有ります。
ただし 株価>5日線>25日線>75日線という順並びは強い上昇トレンドとなり得る可能性が高いので、ゴールデンクロス後の値動きには大注目です。
そして信用買い残は3月下旬から順調に減少しています。
恐らくこの決算を跨いだ日程では更に信用買い残を減らしていることが予想されますので、上値が軽くなる可能性があり株価の上昇機運も高まります。
最後に・・
昨年トレンドのセクターと言えば海運セクター、半導体セクターが代表的であり2021年の相場を牽引していたといっても言い過ぎでは無いでしょう。その海運セクターが一度低迷した後に直近では再浮上してきたこともあり、単純ではありますが半導体セクターの再浮上もあると考えるのも一つの考え方です。メディアでも「半導体」というワードがチラホラ出てきているので再燃に期待です。
直近の決算の大半が出揃った所ではありますが、日経の半導体セクターも概ね好決算。増収増益や増配銘柄もあります。
ネタは揃ったのであとは地合い次第といったところでしょう。株価上昇の期待を持って半導体銘柄の行く末を見守りたいと思います。
現状ではアメリカのインフレ、リセッション懸念が一番マーケットに影響が大きい事柄かと思います。米株もどこまで売り込まれるか未知数ではあるので、リスクオフ側に半身を置いてトレードに取り組みたいと思います。
ではまた!
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