どーも
かちょーです😃
大分遅くなりましたが、ネオモバ11月末締めの損益実績を記事にしました。
投資スタンスの方は、相変わらずキャピタルゲインを狙ってトレードしております。
当初11月は米大統領選挙の事も有り、あまり利確できないかも~なんて思ってましたが、良い方向に覆してくれました。単月確定利益額も更新する形となり、十分満足のいく結果となっております。
記事後半は個別銘柄についてコメントしてますので、興味がある方はご拝読ください。
10月末時点で含み損ワースト3であった、東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、日通システムですが、果たしてどうにかする事が出来たのでしょうか。
2020年の損益実績の中間報告は、以下の記事をご参照願います。
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気になるネオモバ損益 中間報告 その① 2019.12月~2020.8.11
ネオモバ損益 中間報告その② 2020.8.11~8.31
ネオモバ損益 中間報告その③ 2020年9月分
ネオモバ損益 中間報告その④ 2020年10月分
では、どーぞ
11月相場の振り返り
11月の大きな話題の一つは何と言っても米大統領選挙でした。
大統領選前の10月末は日経平均株価、マザーズ共に急落したものの、11月に入りロケットのような爆騰をみせました。ようやく越えた23,000円でのろのろしていた日経平均を、一気に25,000円突破まで押し上げたところでもう一つの大きな話題。世界が注目するニュースとなったファイザーワクチンの有効性の話題で、更に26,000円を突破し、正にお祭り状態。
現状では27,000円を伺う展開となっており、年末までの値動きも大注目です。
10月末のネオモバ資産状況
⚫10月末口座入金額:232万円
⚫確定利益額 :+19.5万円(税引き前)
⚫年初来利率 :+8.4%
10月末時点での確定利益の合計は、年初来で+19.5万円のパフォーマンスとなっております。
11月の売買実績
では早速ですが、11月2日~30日までのSBIネオモバイル証券での売買実績です。
右端欄が売却時の損益になっております。
※売却時、差益プラス :赤字
※売却時、差益マイナス:青字
11月の売買回数は134回でした。
平均で7回/日程度の売買実績です。
損益結果
こちらはネオモバの電子交付画面です。
当たり前ですが、11月にTOBされたNTTドコモ株は、三菱UFJモルガンスタンレー証券で精算されているのでSBIネオモバイル証券には反映されていません。
ですので、NTTドコモの利益+24,184円を加算すると
2020年のTotal損益が
+308,729円(税引き前)
となり、11月の始めに年間収益目標を+30万円に改めてから、よもやの次月即更新となり自分でも驚いております。(約800円の誤差は計算ミスです、ご勘弁を💦)
そして11月単月での確定利益額計は
+113,817円となっており、めでたくこちらも単月利益額更新となりました🎊🎊🎊
自身のTwitterでは、11月の始めに「今月は我慢の月かな~」なんてトンチンカンことを呟きましたが、なんのなんのの大躍進。米大統領選とワクチン開発成功のニュースによる株価急騰のお陰ではありますが、うまく波に乗れたのではと感じています。
年初来利益率
11月末ネオモバ証券口座に入金している金額を分母に置いて、年初来利益率を算出しております。
⚫11月末口座入金額:305万円
🔴確定利益額 :+30.8万円(税引き前)
🔴年初来利率 :+10.1%
かちょーはネオモバ投資1年目の初心者です。
これだけ利益率が出てれば本当に御の字です。
😌アリガタヤー
はい
では続いては銘柄をいくつかピックアップして、売買タイミングを記述します。
備忘録としており少し長くなりますので、興味がある方はご覧下さい。
売買タイミングの公開
投資スタンス
ネオモバでの投資スタンスの方ですが、冒頭に申し上げたとおり終始一貫してキャピタルゲイン(売買差益)で運用しております。ファンダメンタルズ分析は少々。基本的には「株価下げ→ナンピン買い」を繰り返し、少しずつ平均取得単価を下げていき、反発したところで売却して差益を得る手法を取っています。
ですので今回ご紹介する銘柄の中の日通システムやテラのパターンのように、株価が下がり続ける銘柄に対してはどのように対処するか非常に困るところでありました。
利確へ持ち込むのには精神的にも金銭的にも骨が折れるのと同時に、利益を確定させることの難しさを痛感させられました😓
それでは以下の7銘柄について売買タイミングをご紹介いたします。
●利確銘柄
① 日通システム(4013)
② 東日本旅客鉄道(9020)
③ KDDI(9433)
④ アセンテック(3565)
⑤ SBIホールディングス(8473)
⑥ カプコン(9697)
⑦ テラ(2191)
① 日通システム(4013)
⚫銘柄種別 :IPO銘柄(働き方改革系)
⚫値上がり期待:どこかで反発するだろう・・・
⚫トレンド方向:下落中
⚫決算内容 :普通
⭐売却株数:200株
⭐売却益 :+18,840円
⭐利益率 :+2.7%
🔴コメント
・アイキューブドシステムズを売却した後のIPO銘柄チャレンジで、含み損銘柄ワースト3の一角。
・10月頭はIPO銘柄がイケイケの時期でして、もの凄く安易に買ってしまった銘柄。
・下げトレンド中に3Q決算。決算内容は悪くはないですが、前日期待買いがあった分を含め継続下落。
・公募価格の3,000円付近で意を決して100株ナンピンし、平均取得単価を3,553円まで下げた所で見直し買いが入り株価上昇。からくも売却し利益を得ることが出来ました。
少々強引でしたが、思い切った判断が良い結果を生むこともありますね😅含み損ワースト3の一角を撃破です。
・IPO銘柄は上場後の値動きが大きすぎて、売買タイミングが難しくギャンブル要素が非常に強いので、今後は手を出さないことにしたいと思います。
② 東日本旅客鉄道(9020)
⚫銘柄種別 :Go To関連銘柄
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:下落中
⚫決算内容 :コロナ影響で悪い
⭐売却株数:52株
⭐売却益 :+18,871円
⭐利益率 :+5.9%
🔴コメント
・含み損銘柄ワースト3のもう一つ
・折り込み済みであったと思われますが、決算後の値動きは無風。
・値嵩株なので平均取得単価を下げるために多くの資金を必要とし、買い付け余力を圧迫していました。
・ワクチンが完成すれば恐らく株価は戻すと予測していたので、来年の4月くらいまでの長期戦を覚悟していましたが、11月米大統領選後にファイザーからワクチン有効性のニュースが入ると一気に上昇に転じました。
・首尾良く利幅も取れる株価となった為売却。これで含み損ワースト3の内の2銘柄を撃破!
・その後も株価は上昇してはいますが、売却後の資金を他銘柄のナンピン資金に充てるため致し方なしと思うも、やはり口惜しいですね。。。😯
③ KDDI(9433)
⚫銘柄種別 :ガースー銘柄
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:急落から反転上昇
⭐売却株数:100株
⭐売却益 :+30,578円
⭐利益率 :+10.8%
🔴コメント
・菅首相の大手携帯キャリアの値下げ発言の煽りを受け、株価急落。
・但し、直ぐには買わず2,800円付近から少しずつ購入し、2,600円台で買い集めることが出来ました。
・中間決算では2,000億円の自社株買いをサプライズ発表し一気にギャップアップ。反転上昇後も買い進め100株到達。
現時点では一番高値で売ることが出来ました。しかも売却益が3万円オーバーとなり1銘柄売却利益額更新のおまけ付き。
・やはり急落=急騰、情報の質にもよりますが売買の狙い目であることは認識できました。
④ アセンテック(3565)
⚫銘柄種別 :アフターコロナ(テレワーク)
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:上昇から下落へ転換?
⭐売却株数:53株
⭐売却益 :+5,992円
⭐利益率 :+5.3%
🔴コメント
・ネオモバでは5回目の売買チャレンジ。
・相変わらず25日線を割りながら綺麗に上昇していくチャートが特徴的ではありましたが、75日線を割り込んでしまいました。反発したタイミングで運良く売却出来ましたが、その後は購入をしていません。
・ボックス形成銘柄で、そこまで大きな下落が無い銘柄なので、注視しながらまたどこかで買っていくことを検討しています。
⑤ SBIホールディングス(8473)
⚫銘柄種別 :地銀関連
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:上昇中
⭐売却株数:50株
⭐売却益 :+5,178円
⭐利益率 :+4.0%
🔴コメント
・ボラティリティーが割と小さめな銘柄。3,000円以下の価格で買いやすい&ナンピンしやすいです。
・大きな急落が見当たらない銘柄なので、ボックスになりそうであれば積極的に買っていこうと思います。
・単元株売買はSBI証券を使っており、単純に個人的な好みでもあります。
⑥ カプコン(9697)
⚫銘柄種別 :ウィズコロナ(巣ごもり)
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:上昇中
⚫決算内容 :良決算
⭐売却株数:30株
⭐売却益 :+9,060円
⭐利益率 :+5.8%
🔴コメント
・現在では「モンハン」のイメージのカプコンですが、かちょー的には「魔界村」「ストリートファイター」のイメージか強いです。小学生の頃からお世話になっている企業と言うこともあり、惚れ込んでしまっています。(Twitterでも呟きましたが、就活でも受験した程でもあります)
・決算前はやはり期待買いが多く、余程のサプライズ決算でなければ急落する展開と予想して、決算後から購入。反転上昇しようか、という所でサイバー攻撃の被害に見舞われ株価が急落。これをチャンスと見て更に買い。反転上昇後に売ることが出来き、大きな利益を出すことが出来ました。
しかしまぁ目まぐるしい展開ですね。。。😵
・一過性の情報による急落は、やはり「買い」が吉ですかね。
次で最後になります。
⑦ テラ(2191)
⚫銘柄種別 :ウィズコロナ(治療薬開発)
⚫値上がり期待:-
⚫トレンド方向:下落中
⚫決算内容 :悪い
⭐売却株数:30株
⭐売却益 :+1,880円
⭐利益率 :+8.1%
🔴コメント
・遊びで購入したバイオ銘柄。
・決算内容は✖。というよりバイオ銘柄では赤字が当たり前なので、決算後の株価も影響は見られませんでした。
・中々実績の出せない事への不信感から株は下落し続けます。600円台になったところで、多めにナンピン買いをして平均取得単価を強引に下げ、少し反転したところで売ることにより微益を得ることが出来ました。
・現在のテラの状況としては、12/1に東証から注意喚起を受け株価は暴落し400円台となっております。
ちょっとした遊びが火遊びになり、やがて火事から大火傷になる典型的な事案でした。今後バイオ銘柄は危険なので購入はしないでしょう。
今回再確認できたこと
損切り
これは毎月思うことなのですが、2020年5月以降「損切り」という行為を殆どしていません。つまり購入した銘柄は、大なり小なり概ねプラス収益となり利益確定出来ていると言う事になります。3,4銘柄損切りしましたが、微々たるマイナスとなっています。
この事から単元未満株のトレードは、ナンピンして取得単価を下げる事が基本戦略として成り立っていることが判り、今後もよっぽどの理由が無い限り、損切りをしないトレードになるかと思います。
※但し、上昇相場に限ることも付け加えておきます。
一過性の情報による株価急変
買い
企業運営の根幹を揺るがす事が無い情報による急落。
今回のKDDIやカプコンのように、企業業績・体質としては一流。人々の落胆による株価急落は買いで”吉”でした。
売り
スキャンダルや、企業の運営を脅かすような情報による下落。
今回のテラのように、ロクなIRも出さず、果ては東証から注意喚起を受けてしまうような企業は、素直に”売り”の損切りでしょうね。
又、決算前の期待による株価急騰や、好決算の次の日の大幅なギャップアップも急落する可能性が大きいので”売り”判断でも良いとも思いました。
※上記見解はかちょーの個人見解です。
投資は自己責任でお願い致します。
まとめ
改めてですが11月の日経平均株価は吹き上がりましたね~。そのお陰もあり、重ーい含み損が少し解消され、ホッと胸を撫で下ろしています😌
今の自身のトレードには甘い部分が多分にあり、下げトレンドになった場合には、大きな含み損を抱えてしまう事は自分でも重々承知しております。
年末に向け株高基調の予測が多いですが、しっかりトレンド方向を見極め、次の課題である「下げトレンドでも負けないトレード方法」を自分なりに構築し、株式相場の世界で生き残っていきたいと思います。
尚、ネオモバでのトレードにおいて、デメリット部分が顕著に見られ少々窮屈になってきましたので、2021年の単元未満株のトレードスタイルを少し変えていこうと思っております。
現在思案中で年初に記事にしたいと考えてますので、宜しければお立ち寄りください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます
【めたるかちょー】でTwitterやってます。
気軽に絡んで下さいね~😉
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