どーも
めたるかちょーです😄
2020年初頭より本格的な運用をしているSBIネオモバイル証券(通称ネオモバ)での単元未満株の売買ですが、凡そ1年が経過しましたのでその戦績内訳の方を公開したいと思います。
ネオモバをキャピタルゲインで攻めている方は少数派かも知れませんが、全てリアルに実践している内容となりますので是非最後までお読みいただければと思います。
尚、本サイトでは、特定の銘柄の推奨は行っておりません。
投資は自己責任でお願い致します。
ではどーぞ
投資スペック、方針
👉投資スタンス:キャピタルゲイン
👉投資金額 :250~300万円
👉投資手法 :打診買い→ナンピン買い✖n回→
平均取得単価下げ→株価反発で売却
👉その他 :なるべく損切りしない
👉得意技 :塩漬けからの反発待ち
👉ウオッチング:100~200銘柄くらい
105勝21敗の内訳
集計期間は2020年1月~2021年1月
売却時にプラス収支になった銘柄を1勝
売却時にマイナス収支になった銘柄を1敗 としています。
勝ち星☆
下表は勝ちの方で、105勝を挙げる事が出来ました。
勝ち星が多いセクター順に記載しており、右端が売却益となっております。
東証1部、マザーズの割合は6:4くらいですね。
そしてプラス収支だけ合計すると
+648,652円
という大きな確定利益を得ております😊
負け星★
次にマイナス収支分です。
下表のとおり、21敗を喫しています。
右端が売却損になっており合計で
-195,346円
の損失を被っております😅
2020年12月には節税のために損出し行為を行っており、その時点での大きい含み損を売却確定させ、2020年に支払うべき譲渡益税の軽減を図っております。これにより35,000円程の節税効果を得ることが出来ました。
冒頭に記述しましたが、1年間でこれだけ負け数が少ないのは損切りしない方針をある程度貫いている事と、ナンピン買いにより平均取得単価を下げる事を淡々と行った結果であると考察しています。
但し、損切りも”ゼロ”では有りません。必要とあらば損切りもしていますが、極端に少ない事が見て取れるかと思います。
では次に勝ち星について色々ランキングや考察をしていきたいと思います。
色々ランキングや考察
勝ち星が多いセクターランキング
➊ハイテク、AI、クラウド関連 37勝
➋小売り、消費関連 16勝
➌IPO関連 14勝
いわゆるDX系は2020年10月までは強かったですが、年末にかけて失速。2021年1月は再び上向きです。現状2月時点では、【鉄道、運輸】【通信】等の景気敏感銘柄もワクチン普及のニュースと共に上昇中です。
銘柄別獲得金額ランキング
➊メドレー +115,329円
➋PKSHA Technology +78,397円
➌KDDI +37,248円
メドレーが1位ですが、これは本当に我慢料といったところ。それと値嵩株なのでリターンの金額も大きくなりました。➊➋ともマザーズ銘柄なのでやはりボラが大きいからでしょうね。リターンも大きいです。
取扱株数も100株を超えており、「ネオモバで売買する意味あるの?」と思うかも知れませんが、単元未満株でのナンピン買いでなければ、ここまで平均取得単価を下げることは出来ません。
そしてKDDIが以外にも3位です。菅砲での暴落時に買い拾えたのが大きかったですね。あの手の急落はやはり”買い”ですね。
1売却の利益額ランキング
➊メドレー +70,052円
➋PKSHA Technology +47,720円
➌メドレー +31,523円
1回の売買では恐らく単元株でもこんなに利益出せないですね。ナンピン買いによる平均取得単価下げを頑張ったお陰でしょうか。
単位当たりの収益
●売買回数:1,051回
●取引株数:8,377株
●確定利益:+453,305円
🔴1回売買当たりの収益:+431円
🔴1株売買当たりの収益:+54円
参考程度ですが、単位当たりの収益額はかなり良い数が出てるのではないでしょうか。
しかし改めて集計すると売買回数も取引株数も凄い数になっております。
含み損の時期
単元未満株でこれだけ利益が出ていれば、諸手を挙げて喜ぶところですが、決して楽に利益を得られたわけではありません。2020年の相場状況は右肩上がりでイージー相場とも言われてましたが、含み損でどうしようもない時も有りました。
2020年10月末、丁度アメリカ大統領選挙の直前でしたか。含み損がMAXになった事もありました。じっと耐えてましたね😞
この3大含み損銘柄も一時はどうしようかと思いましたが、日通システムは無理矢理のナンピン買いで乗り切り、東日本鉄道、東海旅客鉄道はワクチン報道で徐々に株価が回復していきました。現在も株価が上昇中です。
ナンピン買いって大丈夫?
最後に「ナンピン買い」についてです。
ナンピン買いってネガティブな投資法と言われてますが、ハッキリ言って殆どの銘柄をナンピン買いしており、上記の収益の根源となっている投資法は「ナンピン買い」です。これにより一定程度平均取得単価を下げる事が出来ます。
逆に単元未満株のトレードにおいてはナンピン買い無しでは成立しないと考えてます。(相応の資金が必要ですけどね)
打診買い→株価下げ→ナンピン買い✖n回→株価反転上昇後に売却
基本的にこれの繰り返しです。
数株買って放置→値上がり→売却
なんて銘柄は片手で数えるくらいで、しかもいずれも微益止まりです。
勿論条件としては、「上昇相場」であること、となりますが、下落相場でもある程度は機能すると考えています。それは、例えば今の上昇相場からトレンド転換して、長期の下落相場になってしまったとしても、上場している企業全てが一直線に下落するとは考えにくく、上昇相場と同様にチャートの波を形成しながら下降トレンドが進んでいくと考えているからです。
少なからずそこに勝機はあるとみています。
ナンピン買いは、とにかく手数と資金、それとタイミングが重要と考えます。
今後、単元未満株におけるナンピンの手法に関する記事を作成したいと思います。
おわりに
2020年は上昇相場に支えられ、多くの勝ち星を頂くことが出来ました。
2021年も同様の手法でネオモバでのトレードを実践していきますので、相場の上げ下げによって勝ち負けがどのようになっていくのか、事の成り行きを温かく見ていただけると幸いです。
次回のネオモバの戦績報告記事は来年の1月にしたいと思いますが、月毎の損益報告は随時実施していますので、お時間あるときにお立ち寄りくださいませ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます😄
【めたるかちょー】でTwwiterやってます。
気軽に絡んでくださいね~
コメント