どーも
めたるかちょーです😊
武田薬品工業（4502）の株価が大きく下がりましたね。
兼ねてから高配当銘柄としても人気が高かった本銘柄。
株価が下がったことにより配当利回りも大きく上がり、ここ買い時！と思って購入した方、購入を考えている方も多いと思います。
かく言うかちょーもその一人。
但しかちょーはネオモバにおいてはキャピタルゲインメインでトレードしており、配当を戴くインカムゲインについては、タイミングが合って貰えたらラッキーと思うに留まります。
今回この銘柄を題材にして、どのようにトレードすればキャピタル取りが出来るのか、はたまた自分のシナリオが大きく崩れて大きな損切りになってしまうのかを実践し、記事にして行きたいと思います。
値動きの状況
チャートを見ての通りですが、4月から3,600～3,800円のボックスレンジでした。
が、10月6日には「ナルコレプシー治療薬の治験切り上げ」の悪材料で株価急落。
ボックス下限の3,600円を大きく割り込み、10月8日の終値3,199円という状況です。
これにより予想配当利回りが5.63％に上昇しており、今後更に株価が下落すれば予想配当利回りは上昇しますが、減配のリスクも心配ですね。
チャートを見ても分かるように、正に「落ちるナイフ」です。
さあ掴みに行きますよ😀
購入履歴と現在の株式取得状況
ネオモバアプリの画面です。
1株から買い付けし、急落と共にナンピン買い。
大幅な下落の時は最大7株買ったりして保有株数は25株。
そして現在の平均取得単価は、ナンピン買いにより3,291円まで下げる事が出来ております。
戦略
ここからは勝手な私見であり、シロート目線のポジショントークになりますので投資は自己責任でお願い致します。
まず単純にテクニカル的には
①ボリンジャーバンド-3σにタッチ
②下落幅として、2営業日で-4.5％、-3.5％と大きく下げている
③十字線が出ている
こんな理由で株価の反発を見込んでます。
シナリオ➊
ここでしばらく様子見し、平均取得単価である3,291円より+100円のくらいの株価になれば2,500円の利益が出るので利確。
シナリオ➋
株価3,199円より更に4％くらい大きく下落する様であれば2，3営業日を様子見し、25株のナンピン買いをして反発待ち。1,000円以上の利益を見込むことが出来れば売却。
シナリオ➌
10月28日の2Q決算発表まで反発しない場合はそのまま持ち越し。
「ナルコレプシー治療薬の治験」 はかなり業績期待度が高かった治験のようなので、切り上げたことによる業績悪化を想定。決算発表後に株価大幅下落となれば更にナンピン買い実施。
仮に減配発表があれば更なる株価の下落が予想されるが、減配がなければ配当利回りが更に高くなるので引き続きナンピン買いを実施。あとは株価の下げ幅と相談しながら概ね200株保有になるまでナンピン買い。
そして3月配当権利を取るまで冬眠😴
シナリオ❹
可能性は低いと思いますが、10月28日の2Q決算発表で最悪無配の発表があった場合は即損切り。
2～3万円の損失確定を予測とする。
おわりに
一般的には「落ちるナイフは掴むな」という格言がありますが、今後の展開はどうなるでしょうか。
この投資法は、急落時には少ない株数でナンピン買いし、大きく平均取得単価を下げ、反発したところでリバを取る戦法です。
同様の手法で2021年は確定損益+100万円を達成。
⇒【ネオモバ】年間確定損益【+100万円突破!㊗】キャピタルゲイン運用実績 2021年9月
さて明日以降の株価の動きはどうなりますかね。
その②の記事はこちら
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武田薬品工業（4502） 【ネオモバ】でキャピタルを取っていくには･･･その②決算発表後
最後までお読みいただきましてありがとうございました😄
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