どーも
かちょーです😄
めっきり寒くなってきましたね。冬の入り口に差し掛かってきた事を肌身を持って感じております。
さて毎月恒例となりましたが、SBIネオモバイル証券での投資実績(10月分)をまとめましたのでご覧下さい。
先に言ってしまいますが、今回については、10月末日経平均株価、マザーズ指数の大幅な下落の影響もあり、極めてさむ~い結果となりました。逆に11月以降はここから回復できるのかが見所となりますかね・・・😅
ではどーぞ
10月相場振り返り
下記のチャートは日系平均株価とマザーズ指数の推移です。
10月の半ばまでは、マザーズは急伸の感はありましたが日経平均株価と共に上昇し、日経平均も24,000円にチャレンジかというところの矢先、コロナ感染拡大に歯止めが掛からなかった欧州でロックダウンの報道がありました。又、11月3日(火)がアメリカ大統領選挙前ということもあり、10月の最終週で日系平均株価、マザーズ指数共に大きく下落しております。
ネオモバの資産状況
ネオモバの資産状況です。
2019年12月~2020年9月末日までのネオモバの損益実績は以下のようになっています。
⚫9月末口座入金額:112万円
⚫確定収益額 :+16万円(税引き前)
🔴利率 :+14.3%
2020年9月末までの損益実績については以下の記事を参照下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
気になるネオモバ損益 中間報告 その① 2019.12月~2020.8.11
ネオモバ損益 中間報告その② 2020.8.11~8.31
ネオモバ損益 中間報告その③ 2020年9月分
但ーーーし!
含み損がえらいことに!
10月最終週の日系平均株価、マザーズの下落&値嵩株の下落により、含み損については以下のようになっています😓
\どーーーーーん/
どっひゃーーー😱
ちょっとやり過ぎましたね。
Twitterを見回してもこれだけ含み損がある方は見当たりません。
ていうか単元株売買より含み損多いんでっせこれよ・・・
ア〇でしょうか・・・
けどね、含み損は実損では無いからね・・・。
実損はゼロ円ですよゼロ円❗
😤(ヤケクソ)
さて気を取り直して確定利益の方にいきましょう😉
10月の売買実績
10月1日~30日までのネオモバイル証券での売買実績を表にしております。
右端欄が売却時の損益になっております。
※売却時、差益プラス :赤字
※売却時、差益マイナス:青字
10月の売買回数は137回でした。
平均で6回/日程度の売買実績です。
因みに旬を過ぎた話題にはなりますが、NTTドコモ株の行方です。
こちらは無事ネオモバ⇒三菱UFJモルガンスタンレー証券に移管し、TOB申し込みまで漕ぎ着けたので、決済月である11月分の実績報告に確定利益を加算したいと思います。
NTTドコモ株のTOBまでの道のりについては、以下の記事を参照下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【NTTドコモ】ネオモバで保有中の銘柄がTOBとなった場合の売却方法
損益結果
右端の欄の赤文字が少なく、利益が少ないのが一目瞭然ですよね。
10月単月での確定利益額計は+35,082円となり
2019年12月~10月末までの確定利益合計は
+194,912円(税引き前)
となりました。(以下はネオモバの電子交付画面です)
ん~~
利益を少しでも利益が積み重ねていることは嬉しいのですが、如何せん含み損がねぇ・・・
極めて微妙です😅
年初来利益率
現状ネオモバ証券口座に入金している金額を分母に置いて、年初来利益率を算出しております。
⚫10月末口座入金額:232万円
⚫確定利益額 :+19.5万円(税引き前)
🔴利率 :+8.4%
10月からネオモバへの投入資金額を増やしています。そして確定利益が思うように伸びていないことから、利率の方は低迷しております。
年間収益目標額
年間収益目標額については、目標額10万円に対し達成率195%となり大変満足なのですが、折角なので暫定的に目標を30万円に見直し、利益向上に励みたいと思います😄ガンバルゾー
約定代金の方は・・・
9月に発信したとおりですが、10月からはネオモバへの投入資金を増やしています。
単純に単元株を運用しているSBI証券の口座の資金を減らして、ネオモバ口座へ移動させています。
ネオモバへの投入資金合計:232万円
ネオモバでの約定代金合計:289万円
口座利用料(月額サービス利用料)については、約定代金の合計50~300万円までが一律1,100円なので、10月中旬頃からは300万円は越えないように意識していました。
300万円ギリギリまで運用でき、機会損失にはなりませんでしたが
にしても・・・
やりすぎかぁ・・・・・・
以降は個別銘柄に関する内容ですので、興味がある方はお読みいただければと思います。
売買タイミングの公開
投資スタンス
ネオモバでの投資スタンスの方ですが、相変わらずのキャピタルゲイン(売買差益)で運用しております。基本的にはザラ場の雰囲気と個別銘柄のチャートを見て、初めは1枚買いから入り、値下げ→ナンピン買いを繰り返し、少しずつ平均取得単価を下げていき、反発したところで売却して差益を得る手法を取っています。
従って購入する銘柄は、ボラティリティ(値幅)が大きい銘柄や、マザーズ銘柄が多くなっております。
ですので中々反発しない銘柄については爆死します。高額な含み損のロスカットはしない方針なので、塩漬け確定となるのですが、10月末時点でも該当銘柄があるので、後ほどご紹介します。
では下記の6銘柄について売買タイミングをご紹介いたします。
●利確銘柄
【3565】アセンテック
【4495】アイキューブドシステムズ
【9326】関通
●塩漬け銘柄
【9020】東日本旅客鉄道
【9022】東海旅客鉄道
【4013】日通システム
【3565】アセンテック
⚫銘柄種別:アフターコロナ(テレワーク)
⚫値上がり期待:高い
⚫トレンド方向:上昇中(75日線割れ要注意)
⭐売却株数:21株
⭐売却益 :+4,067円
⭐利益率 :+8.5%
🔴コメント
・ネオモバでは4回目の売買チャレンジ。
・相変わらず25日線を割りながら綺麗に上昇していくチャートが特徴的。
・今回もその流れに乗った形で利確できている。
・売却以降、再度少しずつ買い進めているが、10月末の急落で75日線を割っているので、トレンド転換には要注意。
【4495】アイキューブドシステムズ
⚫銘柄種別:DX系
⚫値上がり期待:??
⚫トレンド方向:下降中
⭐売却株数:19株
⭐売却益 :+9,650円
⭐利益率 :+6.8%
🔴コメント
・7月上場のIPO銘柄。初値:9,430円は見る影もない。
・値嵩の為、ナンピン買いも余り出来ない状況が続いたが、IPOへの資金流入で8,000円まで値上がりし、売却できた。😅セーフ
・11月13日の1Q決算でサプライズがあるかも知れないが、手出しはしません。no決算ギャンブル!
【9326】関通
⚫銘柄種別:ウイズコロナ
⚫値上がり期待:薄い
⚫トレンド方向:長期ではヨコヨコ
⭐売却株数:40株
⭐売却益 :+8,444円
⭐利益率 :+6.9%
🔴コメント
・ネオモバでも何度か売買チャレンジし、個々の通算利益でもBest3に入っている銘柄。
・やはり長期でボックスっぽかったので、再び2,800円付近で買い集め、決算日に向けて上昇狙い。思惑通り株価上昇し、10月14日の2Q決算日の後場の初め値で売却。決算は跨がない方針です😉
・そしてMSワラント発動で大きく株価下落。
【MSワラント】
また新しいワードが出てきたよ😯
ネットで調べると「株主軽視」「悪魔の増資」「手出し無用」の言葉が並んでいます。
詳しい説明は省きますが、これで関通ともお別れです👋😥
塩漬け3銘柄
最後は塩漬け銘柄のご紹介です。
残念ながら、下記3銘柄が現在塩漬け状態となっているのと同時に、myポートフォリオ含み損ワースト3となっております。
JR東海の買い始めはド頂点ですね、お恥ずかしい。
ですがこんな方程式でリバを考えた方も多いのでは・・・
⚫7月年初来安値からの回復局面✖国策ガースー銘柄✖GOTO銘柄=乗車率回復からの株価回復
まぁこんなシロートの皮算用が通用するはずがねぇだろ!と言わんばかりの強烈な急落を浴びせられたわけですが、ナンピン買いを粛々と進め、平均取得単価はグラフの通りとなっております。
詳細情報
下記の通りですが、この3銘柄で凡そ-10万円の含み損を形成しています。
保有株数を見ていただけると判るのですが、いずれも40株以上保有しておます。ここまでいくと、ナンピン買いにより平均取得単価を下げるにも多額の資金を要します。株を1,2株購入しても殆ど効き目が薄いことはお判り頂けるかと思います。
自分の資金力に応じた売買が重要であることを、身に染みて感じましたね。
😥トホホ・・・
平均取得単価の下がり額を素早く計算する記事
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ネオモバ】ナンピン買いの平均取得単価をチャチャっと計算する方法
反省
良い点
🔴10月末の株価急落でも買い向うことが出来た
手法的に特段良かった点はありませんでしたが、普段から買い付け余力を確保しておき、10月末の株価急落時でも、ビビらずにそこそこ買い向えたことは、平均取得単価を下げる意味でも、自分の精神力を試す上でも良かった点ではあると感じます。
🔴アイキューブドシステムズの売り
又、IPO銘柄であるアイキューブドシステムズは8月から保有して長らく含み損でしたが、10月中旬に向けIPO銘柄全体的に資金が入ってきたタイミングで値上がりし、そのタイミングで躊躇無く売却することが出来ました。
「更に値上がりするだろう欲」を捨てられたことで、高利益を得ております。
(チャートでは現状株価:5,790円になっており、更に保有を続けていれば爆死です)
悪い点
🔵続けてIPO銘柄(日通システム)に手を付けてしまった
IPO銘柄は難しい。改めてそう感じました。
アイキューブドシステムズもそうでしたが、直近のIPOは初値が高騰しすぎて、その企業の適正株価がどれくらいであるか計りかねます。特にかちょーのような投資初心者では尚更です。アイキューブドシステムズは運良く高値で売却できましたが、日通システムの株価は上場後下り坂一辺倒です。しかも株価4,000円以上の値嵩株。ナンピン買いにも限度があり、もうすぐ単元化してしまいます。
今後、ネオモバのIPO銘柄は消極的な売買となることをここに宣言しておきます😷
🔵高売却益の取り逃し(サイボウズ)
10月中旬時点では評価損益が+9,000円有り、売却チャンスは何度もありましたが、「更に値上がりするだろう欲」が捨てられず、現在-2,400円の含み損で保有中です。
値上がり続ける株は無い、と言う良い教訓となりました。
🔵株価4,000円以上の値嵩株を購入
リターンを大きく取ることに傾倒してしまい、株価が4,000円を超える値嵩株を数銘柄購入したことです。今のネオモバの投資手法はナンピン買いが主体となっており、必然買付け余力が無いと話になりません。値嵩株に手を出したことにより、ナンピン資金が高額になり、買い付け余力を圧迫していきました。これにより、他の銘柄のナンピン買いに資金が不足し、支障を来しております。
自分の資金力に応じた売買を心掛けなければいけません。
大いなる反省です😞
まとめ
今年は色々なアノマリー「セルインメイ」や「夏枯れ」を覆す出来事がありましたが、残念ながら「大統領選の時は値下げする」アノマリーは健在のようでした。4年後のアメリカ大統領選の時は、ある程度対策(保有株売り)して臨みたいと考えます。
今年も残すところ2ヶ月となりました。
例年は年末に向けて株高の傾向にあるようですが、今年はどうでしょうか。現在はアメリカ大統領選挙の最終局面ではありますが、バイデン候補が過半数獲得まであと少しの状況です。但し、大統領が決まらない期間が長ければ株価にも影響があることが予想されています。又、量的緩和策等の影響もあり現時点(2020.11.7)では世界的に株高となっておりますが、冬場のコロナ感染拡大で欧州ではロックダウンしている地域もあります。
様々な思惑が混在する中、今後の株式市場には引き続き注目ですが、株価の急騰・急落に惑わされないように、自分のスタンスを堅持しながら投資に臨みたいと思っております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます😄
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